山陰旅行

二日目 三朝温泉〜大山〜境港〜美保関

山陰旅行二日目は三朝温泉の宿にチェックアウトギリギリの10時まで滞在し、一路大山へ。冬は当然スキー場として営業しているところだが、夏季はロッジらしきところがジンギンスカンのバーベキューを営業していて、ゲレンデは普通に芝生の広場になっていた。芝生の広場の中にドッグランも作っていて、夏場にこういうスキー場の有効利用があるのだと感心。ちょうど昼時についてジンギスカンバーベキュー開始。飲み物別で1時間30分で食べ放題で\1300くらいでセルフサービスなのもあるが、かなりリーズナブルで味もなかなか。大山の地ビールその名も“DAISEN G BEER”も濃厚なドイツビールみたいで美味しかった。

その後、出発まで少し時間があったので、レンタサイクルでMTBを借りて、ひとっ走り。普通の舗装されたサイクリングロードを走ると思っていたら、思いっきり高低差のある山道を走るコースで想像以上にきついサイクリングになり、最後のゴール前の上り坂では足が攣りかけた。

米子のスーパー銭湯で汗を流し、境港は水木しげる(鬼太郎)ロードへ。5年くらい前に一度来たことがあったが、その時よりも昨今のブームのせいか新しいお店も増えていたような。

米子・境港に来るたびにいつも思うのだが、いくらなんでも観光資源として鬼太郎に頼りすぎな気がする。せっかくなら利用したほうがいいのは理解できるが、鳥取には鬼太郎以外にもきれいな海・山などの自然、カニに代表される海の幸、各地にある温泉など自慢できるコンテンツがあるのだから、こういうものをしっかりアピールした方が良いと思うのだが。キャラクター押しだとどうしても子供っぽくなるし、飽きられやすくなり、リピーターが少なくなると思う。

鬼太郎ロードを散策した後は定番の居酒屋“あじ亀”で境港の海の幸を堪能。昼間から飲んでいたせいか、開始1時間もたたずに沈没。


刺身の盛り合わせ!

なんとかエビ!(皮つきのままそのまま食べます)

岩カキ!

〆にこれまた絶品のしじみ汁をいただき、境港を後にして、美保関の民宿“横浜”へ。

3日目に続く・・・・。