ポジ・ポジ・ポジティブ

その瞬間は絶望的に辛かったけど、よくよく考えて冷静に振り返ってみれば最終的な結果以外はポシティブな事しかなかった。
今までの自分からは考えられないくらい積極的だったと思うし、今までだったらたぶんチャレンジすらしなかっただろう。

外れてしまったけど、少なくともPKを蹴る勇気はあった。

なんかいつかこの感覚味わったことあるなあと思ったら、大学受験の時の感覚に似ている。
九大に落ちた時はほんとこの世の終わりかと思うくらい絶望した。そういえば福岡から家に帰るまで4時間くらいずっと泣いてた。
結果的に広大に行くことになったけど、それが今の自分につながっていると確信できるし、心からそれでよかったと思っている。
結果どの大学に行ったという事よりその過程で精一杯努力をしたという事が自分の糧になったのだろう。

今回も後で振り返ってあれで良かったと言えればいいんだけどな。