帰省&新年

新年明けましておめでとうございます。本年もninobe24calcioをよろしくお願いします。

いつものごとく会社の餅つき&納会の翌日、12/28〜1/1まで長崎に帰省してきました。

もちつきの様子はこちら

移動の新幹線での昼食はもちろん、むさしの若鶏むすび&ビール!!そういえば何年か前に同じく帰省での新幹線の中で食べる昼食でむさしの若鶏むすびと麗ちゃんのお好み焼きとどっちを食べるか迷い、どちらか一方を選んで、やっぱりあっちにしとけば良かったと後悔したくなく、食べずに後悔するより、食べて後悔したほうがましだと思ってどっちも食べたことがあったなあ。

で、その日の晩飯は父と姉と近所の清香園よってこ田中町店へ。このお店はもつ鍋&焼肉のお店なのだが、事前に焼肉が食べたい旨は伝えてあったので、当然、焼肉を食べるもんだと思ったが、注文の段になって父が“もつ鍋二人前”とかいきなり注文したもんだから、さあ大変。当然、焼肉もたべるので、結局、焼肉の七輪ともつ鍋が同居する奇跡のコラボレーションが誕生。焼肉に白ご飯は絶対必要不可欠なので、当然注文(しかも2杯!)したもんだから、お腹パンパン。完全に食いすぎだった。

翌29日は昼間からビール飲みながら天皇杯2試合観戦してその後も夜中まで延々テレビを見続けた。あんなにテレビ見たのいつぶりだろうってくらいテレビ見た。

30日は小・中学校時代の友人達と飲み会。まあいつもの調子で延々と飲み続け、2次会は長崎は思案橋のダーツバーへ移動。が、ダーツがあいてなかったので、空くまでなぜかトランプで大富豪大会開催!久々にトランプしたけど、意外に楽しかったぜ。

ダーツもただやってもしょうがないって事で2人ひと組になって対戦し、最下位チームがテキーラをショットで飲むという不毛な戦いを続け、結局、テキーラ3杯も飲むはめになり完全に泥酔状態に。深夜3時ごろにダーツバーを出て、ここで既婚者チームはさすがに家路に着き、独身ツワモノ3人で(男2女1)そのままカラオケに突入!やんややんやと盛り上がり、たぶんカラオケでたのが朝の6時くらい。腹減ったし、寒いし、とりあえず24時間営業のマクドナルドに行ってみたが満席で座れず、(みんな朝まで元気だねー)結局、帰る方向が違う二人と自分は別れ、ひとりでバス亭まで歩くことに。浜の町アーケード出たらそこは一面の銀世界!!眼鏡橋もすっかり雪化粧してました。

テンションあがりまくって、雪だるままで作ってしまった・・・

記念写真も一枚

結局1時間近く雪と戯れ、腹減ったのですき家へGO!〆というよりは普通に朝飯だった。

普通に朝なのでバスで帰ろうと思ったら、県営バスが雪でまさかの運休。別に道路はそんなに雪積もってないし、普通の車やトラックもタイヤチェーンはめて走ってたから、走れないことはないし、雪が降ることなんてあらかじめ分かってるんだから、ちゃんと対策しとけよと思う。これが世に言う県営バスクオリティーか。結局、タクシーで家路へ。

31日は当然一日寝てた。起きたのは昼間に年越しそば食べたときだけ。夜は最近、二宮家で定番化しつつある大晦日のすき焼き。にしても、ヘヴィーなもんばっかり食べてる。

そういえば飲み会の前に長崎浜屋近くの松の家にうどんも食べに行ってみた。ここは小さいころじいちゃんやばあちゃんに浜屋に連れて行ってもらったときに、よく行ってたお店。昔ながらの素朴な味のうどんで好きなんです、僕。帰省の度に行こう・行こうと思ってたけど、なかなかいけてなったので、良かった。

元日は雑煮・おせち→天皇杯決勝→広島へ戻るの定番のパターン。長崎から博多に向かうかもめの車中ではやっぱり桃太呂の豚まん&ビールでfinish!!

かもめ

豚まん


てか、食ってばっかだな俺。でも食べずに後悔するより食べて後悔する人生をこれからも歩み続けます。

ノーベル平和賞サミット

お目当ては今回、平和サミット賞を受賞したロベルト・バッジョ。若干、本来の意義とは違っているのは百も承知だが生のロベルト・バッジョが間近で見れるチャンスなど滅多にないし(それも広島、自宅からチャリで10分足らずの平和公園で)、朝早くから平和公園へ。ノーベル平和賞サミットだけあってその他の出席者も凄い人たちだった(当たり前)
今回、出席していたノーベル平和賞受賞者はこちらの6名。

モハメド・エルバラダイ
マイレッド・マグワイア
ダライ・ラマ14世
ジョディ・ウィリアムズ
シリン・エバディ氏
フレデリク・デクラーク氏

ダライ・ラマ14世はさすがに知っているが、そのほかはモハメド・エルバラダイ氏とフレデリク・デクラーク氏が名前を聞いたことあるくらいで、その他の方は全く知らなかった。せめて行く前に調べていけばよかったなと反省。というわけで少し調べてみた。


モハメド・エルバラダイ氏・・国際原子力機関IAEA)の事務局長 http://bit.ly/aPpaYG
マイレッド・マグワイア氏・・北アイルランド問題の平和的解決に取り組む組織Community of Peace Peopleを設立 http://bit.ly/d7KM8N                                         
ダライ・ラマ14世・・チベット仏教最高指導者 http://bit.ly/lEsPA  
ジョディ・ウィリアムズ氏・・アメリカの教師で、平和活動家。バーモント州出身。地雷禁止国際キャンペーンの初代コーディネーターとして、対人地雷の禁止および除去について活動している http://bit.ly/bLkIwT
シリン・エバディ氏・・イランの弁護士で、人権活動家、民主運動家 http://bit.ly/b15zMb
フレデリク・デクラーク氏・・元南アフリカ大統領 http://bit.ly/bSe23Z
(詳しくはウィキペディアで)


やっぱりダライ・ラマ14世の迫力・存在感が圧倒的だった。一応、英語で(結構ブロークンな感じでしたけど)話していたけど、何かそういうどこの言葉とかでなく人間が話す人間の言葉って感じで意味がよく分からなくても聞く人を引き込むようなスピーチは凄いものがあった。

あと、ジョディ・ウィリアムズさんはアメリカの気さくなおばちゃんって感じでした。他の人がスピーチしている間、ダライ・ラマ14世とジョディ・ウィリアムズさんが退屈だったのかわからないけど、ふたりでこそこそ話していた姿は微笑ましくて、この人たちも普通の人間なんだなと思った。

そして、ロベルト・バッジョ。髪の毛は真っ白だし、少し太っていたけどやっぱりカッコよかった。スピーチの内容はだいぶ長かったので、詳細は覚えていないが、ミャンマーアウンサンスーチーさんの解放の運動に深く関わっていたというのは少し意外だった。仕立てのいいスーツを来て、時折ピアスがキラキラ光る姿はさすがイタリア人でした。最後に会場から退出するときにほんと10Mくらい先で見た時はちょっと鳥肌もの。中にはサインもらった人や握手してもらった人もいたみたいで、相当羨ましい。惜しむらくはバッジョが登場したくらいでちょうど、デジカメの電池がきれて撮影できなかったこと。携帯でもとったけど、さすがに遠すぎてよく見えない。でもこの目にしっかり焼き付けたのでまあよしとしよう。


一応、携帯でとった写真。奥のかすかに見える白い頭がロベルト・バッジョです。

3ヶ月ぶり

3ヶ月ぶりのブログ更新。ツイッター始めてからとんとブログの更新してなかった。というわけでこの3ヶ月を簡単に振り返ってみる。

8/10〜8/15はお盆休みを利用して長崎に帰省。最近、何故かお盆に帰省すると父親と二人で雲仙の日帰り温泉に行き、千々石のやまめの里に行くのが定番コースになっている。やまめの里はやまめの養殖&そうめん流しのスポット。カーナビにものってにような山奥にあり真夏でもかなり涼しく、そんなに有名ではない穴場的スポット。家族・子供連れもしくはカップルで来るのが普通で30過ぎた小おっさんと60過ぎた初老のおっさんが親子でいくようなとこでは決してない。でも親子水入らずのゆっくりとした時間が過ごせるので嫌いでない。



やまめの刺身は結構美味しいです。

その他はいつも通り友達と飲んだり、墓まいりいったり、親戚のうちで甲子園の野球見ながら昼間からビールのんだりとザ・お盆休みって感じで過ごす。全く普通のお盆休みであるが、ひとり暮らしを始めて14年近く経ち、特に大学を出て就職してからはこのお盆休みと正月休みに長崎に帰省することが自分の中で非常に重要だ。このために日々働いているといっても過言でないレベルになっている。仕事以外でそれなりに息抜きできる趣味や仕事以外の人間関係も持っているつもりだが、このやはり長崎に帰る・家族/地元の友達に会うというのはそれらとは全く違い、他にかえることができないものだ。

ちなみに実家近くの海はこんな感じ。

親戚んちでいとこの子ども達と久々に花火もしてみた。

長崎駅には龍馬ブームよろしく福山 雅治の巨大パネルもあり。

で、お盆休みが終わるといつも通り地獄の日々が始まり、そこから9/23くらいまでそれこそ月月火水木金金状態で5週間働きづめだった。その間に会社の人事異動で支店長が交替して、その歓迎会の余興で後輩達とこんな格好で仮面舞踏会を歌って踊ったりしていました・・・・。大してうけずでした(涙)



3ヶ月を振りかえろうと思ったが10月は特になんもなかったのでスルー。


そして11月。11/3、ナビスコカップ決勝。サンフレッチェ、掴みかけていた初タイトルがあとほんと一歩のところで逃げていってしまった。
それと平行するように槙野の移籍報道が若干過熱気味になってきている。もちろん槙野には残ってほしいが、いつかは広島から旅立つレベルの選手であることも間違いないので、仕方ないかなとも思う。しかし、今のサンフレッチェにとってはどの選手よりもまずペトヴィッチ監督に残ってもらうのが一番重要だと思う。某埼玉の赤いユニフォームの柏木に続いて槙野にも触手を伸ばしている節操ない某浦○レッズが水面化でペトロヴィッチ監督にオファーを出したとの報道もあった。ペトロヴィッチ監督にはそれこそマンUファーガソン監督・アーセナルのヴェンゲル監督レベルで長期政権を築いてもらい、今後何十年もブレない広島のサッカーの礎をつくってほしいと思う。

レフェリー坊や

Jスポーツ×広島カープコラボの坊やTシャツシリーズの“レフェリー坊や”Tシャツがやっと本日、自宅に到着。今回の坊やTシャツはいつもの赤ではなくサッカーのピッチの芝の色をイメージして緑色。

 前
 後

ちなみにこの坊やシリーズのTシャツはこれで4枚目の購入。我ながらいったい何枚買えば気が済むのだろう。
ちなみに過去の3枚はこれらです。

 上から卓球坊や、サッカー坊や、サイクル坊やです。

今日はもう1つネットで注文したいたグラミッチのクライミングパンツも到着。短い短パンタイプのものも良いがこのロングタイプもなかなかよい。股まわりも動きやすいし、中年の腹回りにやさしいウエストがゴムなのが特に嬉しい(しかもウエウトがゴムなのにオシャレで全くだささがないのが素晴らしい)

カジュアルな男性用のボトムとしてはおそらくデニムやチノパンよりも万能でカジュアルな服であればどんな服にも合わせやすい。しかも値段は8000円前後とかなりお買い得。ただこの短パンではないロングタイプはあまりお店に売ってないのがたまにきずである(少なくとも広島では売っている店を知らない。今回はネットで購入)

山陰旅行

三日目 海上綱引き大会@美保関町北浦

今旅行のメインイベントである第13回エビスカップ海上綱引き大会に3年連続参加(私は2回目)。海上綱引きとは海の上に巨大ないかだのようなものを浮かべてその上で綱引きをする競技である。言葉で説明するよりも写真を見た方が早いのでこちらの写真をどうぞ。

見た目にはだいぶおちゃらけたように見えるが、実際やってみると、あのいかだの上に上がるとかなりテンションもあがるし、いかだの上で滑ると一気に相手側に引かれてしまうので、それなりに集中力を持続させなきゃいけないなかなかタフなゲームである。で、負けるとこんな感じで浜に帰ります。

 


あえなく一回戦で敗退したので、その後は今回もM脇氏とその兄様と兄様のお友達の皆さんの全面協力による海辺でBBQ&冷えたビールそして海水浴と夏の海を満喫。

せっかくだから思いっきり日焼けしてみようというとで

さらに接近!

もういっちょ接近!

こんなことをしてると本気で熱中症になるのでよいこの皆さんはやめましょう!事実、同じ事をしていた小学校時代からの旧友、M山S次君(最初の写真の手前のいすに座っている)はその後軽度の熱中症にかかってしまいました。真夏の野外活動はビールなどのアルコールと一緒にソフトドリンクもしっかりとりましょう!て言うか、おとなしく日陰で過ごしましょう。

その後は松江のスーパー銭湯で汗を流し(日焼けしすぎて湯船にはあまりつかれず)、バスにて帰広。

いやー、充実した3連休で全力で楽しめました。ワールドカップも終わったし、今から長く、くそ暑い夏をどう過ごせばいいんだろう。

最後に、毎度の事ながら宿の手配をはじめ旅のプランニングをしてくれるM脇氏&UM木夫妻、遠くから既婚(&子持ち)のハンデをもろともせず、集まってくれる友人一同に多謝です!

来年は一回戦突破しよう。

山陰旅行

二日目 三朝温泉〜大山〜境港〜美保関

山陰旅行二日目は三朝温泉の宿にチェックアウトギリギリの10時まで滞在し、一路大山へ。冬は当然スキー場として営業しているところだが、夏季はロッジらしきところがジンギンスカンのバーベキューを営業していて、ゲレンデは普通に芝生の広場になっていた。芝生の広場の中にドッグランも作っていて、夏場にこういうスキー場の有効利用があるのだと感心。ちょうど昼時についてジンギスカンバーベキュー開始。飲み物別で1時間30分で食べ放題で\1300くらいでセルフサービスなのもあるが、かなりリーズナブルで味もなかなか。大山の地ビールその名も“DAISEN G BEER”も濃厚なドイツビールみたいで美味しかった。

その後、出発まで少し時間があったので、レンタサイクルでMTBを借りて、ひとっ走り。普通の舗装されたサイクリングロードを走ると思っていたら、思いっきり高低差のある山道を走るコースで想像以上にきついサイクリングになり、最後のゴール前の上り坂では足が攣りかけた。

米子のスーパー銭湯で汗を流し、境港は水木しげる(鬼太郎)ロードへ。5年くらい前に一度来たことがあったが、その時よりも昨今のブームのせいか新しいお店も増えていたような。

米子・境港に来るたびにいつも思うのだが、いくらなんでも観光資源として鬼太郎に頼りすぎな気がする。せっかくなら利用したほうがいいのは理解できるが、鳥取には鬼太郎以外にもきれいな海・山などの自然、カニに代表される海の幸、各地にある温泉など自慢できるコンテンツがあるのだから、こういうものをしっかりアピールした方が良いと思うのだが。キャラクター押しだとどうしても子供っぽくなるし、飽きられやすくなり、リピーターが少なくなると思う。

鬼太郎ロードを散策した後は定番の居酒屋“あじ亀”で境港の海の幸を堪能。昼間から飲んでいたせいか、開始1時間もたたずに沈没。


刺身の盛り合わせ!

なんとかエビ!(皮つきのままそのまま食べます)

岩カキ!

〆にこれまた絶品のしじみ汁をいただき、境港を後にして、美保関の民宿“横浜”へ。

3日目に続く・・・・。

山陰旅行

去る7月17日から19日まで大学時代の友人と山陰を旅行。

一日目 鳥取砂丘〜三朝(みささ)温泉

鳥取には仕事で度々行っているが、観光は今回が初めてである。というわけで鳥取砂丘ももちろん初めて。砂丘が海岸の砂浜が巨大化したものだと初めて知った。今回は単なる砂丘観光ではなくサンドボードなるものが体験するというのがメイン。サンドボードは読んで字の如くスノーボードの砂バージョンなのであるが、やる前は観光地のお気楽なレクレーションだと思っていたがこれがなかなか過酷なものであった。まず第一にとにかく暑い!それと、スキー場のようにリフトがないので滑り降りた後にボードを担いで、砂山を自力で上がらないといけない。しかもサンドボードは砂の上を滑るので、雪のうえほど滑らないので、斜面がものすごく急で上るのも一苦労だった。結局、滑った後に上るのがいやで、滑りたい気持ちはあったが結局、一回滑っただけだった。




その後は三朝温泉に移動し、温泉→宴会の定番コース。気の合う仲間とビール飲みながら過ごす時間は平凡ながら至福の時間であった。